「出来るというよりも出来ないという方が難しい!!」
出来ないと言い切るには、あらゆる可能性を探さなければならないからだ。
「自分のやりたいと思っている事で、やり残している事はないですか?」
本当はこんな服を作りたい!と思っている方に対して、少人数制のほぼ「マンツーマン」で イメージ通りの服を完成させるまで指導したいと思い、この教室を作りました。
スリーディーパターンスタジオのもう一つの「3D 」
Dream
何かを変えたいと思ったら、自分自身最大の夢を持とう。
夢を持つ事から、さまざまなことが始まるのです。
Discovery
自らの能力、秘めている力を見出して下さい。
もう一人の自分を発見。自分には、こんな力があったんだ!
Do
今から、すぐに何か行動を起こそう!
ここで得た知識や技術を行動で示そう。今すぐに!
私の夢は? 私には、立体裁断に対する「 信念 」がある。
この信念が、皆さんからの信頼に変わるまで教え続けたい。
知 行 合 一
3Dパターンスタジオの価値とは?
- マンツーマン指導で学べる
- カリキュラムを自分で組める
- 豊富な経験が聞ける
- 何でも気軽に質問出来る
- 実際に見せて教えてくれる
服作りの本当の「基本」を伝える事が出来ます。
本当に欲しいと思う服が「リアルタイム」で造る事が出来ます。
何より、自分のペースでパターンメイキングの勉強が出来ます。
なぜ それが出来るのか?
「本当の基本の充実が、夢への第一歩です!!」
従来のパターンメイキングでは、「製図」して、それを生地に「写し」⇒「裁断」⇒「組立て」⇒「修正」をします。
これだけの長い行程を経ても、それは本当に自分の求めているシルエットかどうか保証されていません…。
それが、従来の平面製図法です。
この後、「縫い目線の寸法合わせ」「縫製法」など、更に工程は続いて行きます。
これでは、服作りの基本を修めた方しか直せないのです。
※繰り返し手法を練習する事によって、獲得出来る技法と言い換えられる。
なぜ、ファッション業界の経験者が
習いに来ているのか?
「ファッション業界に入った人が初めて自分の基本不足を自覚する」
美しい服作りには、
「5つ」の基本が必要です。
- 地の目の通った平らな生地を使っていますか?
でも、「地の目を通すとは何ですか?」という質問に言葉で表現出来ない。
- 人体を出来るだけ少ない平面で包もうと努力しているか?
- 縦・横・高さを明確に見分ける事が出来ていない。
例えば、ここまでが人体の幅って言うんですよ
ここから人体の厚みですよ
と明確に説明出来るかがポイントです。
- 人体が運動するのに必要な運動量(ゆとり)というモノを正確にこの場所に入れるという事が明確に出来ますか?
- これらを知れば美しいシルエットの服作りが可能です。
続きは、マンツーマンでご指導します
だから、3Dパターンスタジオへ学びに来ている方は、業界経験者も多いのです。
3Dパターンスタジオで学べる事とは
- 1ミリ単位までこだわった美しいシルエットの服作り
- 精密な型紙の作り方
- アパレル業界経験者の声を生で聞ける
- アパレル業界の「今」を知れる
- 行動すれば出来ない事などないと体現出来る
ファッション業界の方から初心者まで幅広く、「服作り」に興味のある方が学んでいます。
3Dパターンスタジオでは、緩みの入った工業用ボディを使用します。
ボディは合わせて30体以上あり、作るもの、目的に合わせて使い分ける事が出来ます。
私は、50年前から立体裁断法で服作りを行っています。
エピソード紹介
20年間で、実にたくさんの方々が巣立って行きました
- 販売員から、まだ誰も見たことのない服を創る仕事をやり始めた。たとえきつくとも。
- ブランドを立ち上げ、結婚して夫婦で順調に業績を伸ばし続けているペアがいます。
- 海外留学(アメリカ合衆国・ニューヨーク)FIT(ファッション工科大学)の卒業実績。
- 海外留学(イタリア・フィレンツェ)で、相手校のグランプリを見事獲得したもの。
- 世界の超有名ブランド・フェラガモが、主催しているコンテストで、実力通りにグランプリを獲得。
- 途中は苦しくとも、洋服が出来上がったときの楽しいこと、やめられません。やり続けます。
- みんなも3Dに来て、世界にたった一つのスターになることを目指そう。
- 先生一人の小さな「パターンメイキング塾」から、そんな有能な人材を雛から育て、巣立たせる楽しさ。
- 基礎から鍛えあげ、巣立った若鳥が実力で世界の強豪と切磋琢磨している姿を見るたまらない爽快感。
立体裁断法とは?
地の目の通った平らな生地を使って、ゆとりの入ったボディ上で自分の作りたい形をダイレクトに形作っていきます。
しかし、全てのモノを立体裁断法で作る訳ではありません。
それよりも、もっと合理的な手法を使います。
一回だけ「超精密な原型」を専用ボディの上で形作ります。
ここでは、シワというものは出来ません。
これ以上、小さく作ってはいけません。
それぞれの平面が形作っている部位の明確な区分けがなされています。
これを実現するためには、はっきり言って一朝一夕では出来ません。
しかし、服作りの基本をしっかり学びながら、たった1つを完成させます。
これが、まさに原型です。
基本通りに作った「万国博覧会公式ユニホーム」です。